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防犯カメラを長く使っていくために意識するべきポイントとは?

公開日:2021/12/15  最終更新日:2021/11/15

防犯カメラは設置したら一生使い続けられる、というわけではありません。形あるものはいつか壊れるのが当たり前、防犯カメラにも寿命があります。寿命はありますが、使い方によってはそれが短くなったり長くなったりもするものです。防犯カメラを長く使うためのコツや、買い替えのタイミングについて紹介しましょう。

防犯カメラの一般的な寿命

防犯カメラの一般的な寿命は、はっきりいってそのカメラによって異なるもの、同じような条件で使用したとしても、長く使えるものがあれば意外と短期間で使えなくなってしまうものもあるでしょう。

ただ、防犯カメラの寿命の目安になるものがあり、それが「耐用年数」です。耐用年数とは、財務省により出される財務省令で決められているもので、減価償却資産(今回の場合は防犯カメラ)がその利用に耐えることができる、通常使用できる年数のことです。

防犯カメラも、防犯カメラと同じように使用される監視カメラも、耐用年数は6年とされています。実際、防犯カメラの平均寿命は5~7年程度、長くて10年だといわれているため、耐用年数は寿命の目安といってもいいかもしれません。

ただ、平均の寿命よりも短かったり長くなったりするのが普通で、次のような環境・条件によって変わります。

防犯カメラを設置する環境

防犯カメラは屋外に設置することが多いと思いますが、屋外は屋内に設置するよりも気温や湿度の変動があり、精密機械であるカメラにとってはあまりよい環境とはいえません。劣化が早くなる環境なら、寿命も短くなるでしょう。

メンテナンスの頻度

防犯カメラは24時間365日稼働するもののため、たまにしか使わない機器よりもメンテナンスはまめに行うべきでしょう。定期的な保守点検で不具合を予防していれば、平均寿命より長く持たせることも可能になります。

防犯カメラを長く使っていくためには?

防犯カメラを長く使っていくために、注意したいポイントは次の通りです。

設置する場所の確認

防犯カメラを平均寿命以上に長く使うためには、劣化させないことが大切です。設置する場所は直射日光が当たるなどの気温が高くなる場所、熱が溜まりやすい場所、冬場など気温が低くなる場所や、雨風があたる場所などは避けるようにしましょう。

防犯カメラも精密機器なので、なるべく気温や湿度の影響を受けない場所に設置することが、劣化を早めないことにつながります。

配線にも注意

カメラ本体だけでなく、配線にも注意が必要です。屋外にカメラを設置する場合、配線も雨風にさらされる可能性があり、水滴が配線部分に入ると壊れてしまうことがあります。

信頼できる設置業者に依頼する

信頼できる設置業者なら、長持ちさせるための設置場所もアドバイスしてくれるうえ、確かな技術でしっかりと工事を行い、アフターフォローも万全でしょう。

防犯カメラの設置工事を業者に依頼すると、メーカーの3年保証や設置工事が完了してから半年後の点検なども費用に含まれていることが多いです。半年後の点検のみではなく、メーカー保証がきく3年の間には少なくても年に1度の点検、メンテナンスを行うのがおすすめです。一般的なメンテナンスは次のような内容になります。

・カメラシステム全体の動作を確認する
・カメラ、レコーダー、ハードディスクそれぞれの配線や配管の確認
・カメラの角度や視野の調整
・録画の画質、フレームコートの再設定
・レンズや外装、レコーダーの冷却ファンの掃除

これらを行い、不具合がないかチェックし消耗品などの交換時期を見極めてもらいます。

部品の交換もちゃんと行う

防犯カメラの映像は、ハードディスクに録画するのが一般的ですが、そのハードディスクはカメラ本体よりも寿命が短いものです。24時間連続して録画することで消耗も激しくなるため、適切な時期に交換するようにしましょう。

こんな時は買い替えを検討しよう!

使い続けてきた防犯カメラ、買い替えを検討するのはどのようなタイミングなのでしょうか?

周辺機器が故障したとき

カメラ本体ではなく、モニターやレコーダーが故障したときは、交換しなければなりません。最も早い時期に交換のタイミングを迎えるのは、ハードディスクであることが多いようです。録画するためには必要なものなので、完全に故障していなくても不具合が確認されたら交換するべきです。目安としては、2、3年に一度交換が必要になると考えておきましょう。

部品の生産が終了したとき

破損したり消耗したりしてしまった部品は交換修理してもらう必要がありますが、交換する部品はいつまでも生産されているわけではありません。防犯カメラメーカーでは、カメラの寿命を5~7年と考えていることから、部品の生産も同程度で中止になることが多いようです。部品の生産が終了すれば修理は不可能、新しいカメラを購入する必要があるでしょう。

新商品が発売されたとき

古いカメラを修理しながら大切に使うのも悪いことではありませんが、修理代をかけるよりも新商品を購入した方がお得ということもあります。購入して平均寿命まで使用したとして、5~7年が経過していると思いますが、その頃になると改良版や高機能版の商品が発売されているものです。そろそろ寿命というときに新商品が発売されたのなら、買い替えに適したタイミングだといえるでしょう。

 

防犯カメラの寿命をできる限り伸ばしたいのなら、使用する環境を考慮して設置し、メンテナンスもまめに行うようにしましょう。必要に応じて部品も交換してもらい、不具合が起きたら適切なタイミングで買い替えも検討してください。また、信頼できる業者に設置工事を依頼することも、防犯カメラを長く使うために重要なことのため、業者選びもしっかりと行うようにしましょう。

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