防犯カメラはレンタルと購入どちらがおすすめ?
防犯カメラは購入する以外に、レンタルという選択肢もあります。大阪はレンタル業者も多いので利用しやすい地域といえるでしょう。レンタルは初期費用が少なく済み、大量導入もしやすいものの、レンタルと購入のどちらが最適かは目的や設置場所、台数などによって違います。そこで今回は、防犯カメラはレンタルと購入はどちらがよいかお話しします。
レンタルするメリットについて知る
大阪の業者から防犯カメラをレンタルすれば、初期費用も最小限に抑えられます。通常、商業施設などに防犯カメラを導入するとなると数十台も必要になりますが、これだけの数を購入して導入するとなると、数十万円近くの費用がかかります。
一方、レンタル業者から借りれば初期費用も数万円程度で抑えられるというメリットがあるのです。初期費用という点では圧倒的に借りた方がお得ですから、「まずは効果の程を確かめたい」といった場合には、借りて済ませるというのもおすすめです。
ほかにも、借りることによっていろいろな機材を利用できるのも利点です。大阪の業者が用意している機材は実にバリエーション豊富ですから、いろいろと試したい場合にも最適です。たとえば、コーナーの撮影に特化したカメラもありますし、赤外線センサーが付いたものもあります。中には高画質対応の製品もありますが、こうした製品を購入すると金額が高くなりがちですが、レンタルならば気軽に利用できるでしょう。
また、借りることによるメリットとしては、設置やメンテナンスなどもしてもらえるため、維持管理や導入がかなり楽になるといった点もあります。だからこそ、まったく防犯カメラを使ったことがないといった初心者でも安心して使っていけるはずです。防犯カメラの操作方法や効果的な設置方法等についてもわかりますから、いろいろと知識も身に付きます。
レンタルならではのデメリットもあります
メリットの多いレンタルですが、デメリットもあります。まず挙げられるのが、レンタルすると長期的にはトータルコストも高くなりがちなことです。これはケースバイケースですが、もしも一年以上継続利用する予定があるなら、最初から購入してしまった方がよいかもしれません。借りる際には一時使用に留めることが大切になってきます。
しかし、レンタル業者によっては一定期間レンタルすれば、格安で使っている製品を購入できる「バイバックプログラム」があり、これを利用すればお得に購入できます。大阪の業者を選ぶ際には参考にしてみてください。借りた製品をそのまま購入できれば再導入の必要性もないのでラクと考えることもできます。
ほかに、防犯カメラは寿命がそれほど長くないこともポイントです。レンタル業者の製品は中古品が多いですから、場合によっては使っている最中に寿命が来て支障をきたすこともあるでしょう。これも思わぬ注意点の一つです。
商用向けのレンタル業者を利用する場合には、契約期間の縛りがある場合も少なくありません。最低でも3ヶ月利用しないといけないなど使いづらいこともあるので、契約期間やプランもじっくりと選んでおくべきでしょう。
このようにレンタルする場合にもよい点や悪い点があるので、あらかじめじっくりと検討しておくべきです。何より借りている製品を壊してしまった場合には、修理費用が高くついたりするといったこともあります。
借りた方がよいケースについて知る
購入するよりも借りた方がよい場合はかなり多いものです。たとえば、イベントなどの際に急に防犯カメラが必要になることがあります。このような場合には借りて済ませた方がよいでしょう。イベントに特化した業者もあります。購入すると高くつく製品を使いたい場合にも借りるのはおすすめです。赤外線センサーやモーションセンサー付きの製品などはやはり高いですから、借りてしまった方がよいこともあります。
ほかにも、防犯カメラについてまったく知識がない場合にもおすすめします。ダミーカメラの効果的な設置方法等も教えてもらえますから、何かと役立つのが利点になっています。メンテナンスなども任せられますから気軽に使えるでしょう。
業者によっては遠方監視サービスなども追加で利用できることもあります。やはり防犯カメラは設置しただけでは駄目で、しっかりと録画内容を監視することも必要になってきます。こうしたことはかなり労力がかかるものですから、業者の遠方監視サービスを利用してコスト削減を図るとよいでしょう。
とくにこうした遠方監視サービスは夜間警備などにも効果を発揮します。また、より初期費用を下げたい場合には、中古の防犯カメラを利用するという選択肢もあります。中古の製品であれば格安で導入できるでしょう。このようにいろいろと選択肢がありますから、業者と話し合って決めていくとよいでしょう。
防犯カメラは、購入以外にレンタルで済ませるという手段もあります。しかし、レンタルには思わぬデメリットもあるので、気をつけておくべきです。初期費用を抑えたい場合には中古の防犯カメラを利用するといった選択肢もあるので、業者と相談してみるべきでしょう。