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防犯カメラを設置すると電気代はどれくらいかかるの?

公開日:2023/05/15  最終更新日:2023/04/21

電気代

日中の時間帯は不在になる家庭の多くは、家の防犯面が気になるでしょう。近年は強盗事件の凶悪化が話題となっており、改めて防犯の見直しを検討する方もいます。では、防犯カメラを設置すると電気代はどの程度かかるのでしょうか。この記事では「防犯カメラの電気代」に焦点を当てて解説します。

防犯カメラの電気代は意外と安い?撤去事例があるってホント?

防犯カメラはダミーとして設置し、犯罪への抑止力として生かす方法がありますが、稼働させれば映像が記録として残り、事件や事故の際に資料として有効です。車に搭載するドライブレコーダーが当たり前に搭載される時代となったように、防犯カメラも昔と比べると費用が安い製品も多くなっており、自宅やテナントに設置する方が増加しています。

しかし、防犯カメラの設置には気になることもあります。それは「電気代」です。常時稼働させておく場合、一体どの程度の費用がかかるのでしょうか。

防犯カメラが消費する電力と電気代の目安

防犯カメラはコンパクトな電化製品であり、消費電力量は少量です。市販されている防犯カメラなら、消費する電力量はおおよそ「0.5〜2W」程度といわれています。この消費電力量を延期代に換算すると、1日あたりわずか数円程度、月間でも数十円程度です。年間ベースで考えても数百円レベルです。

ここに加える形で、映像を録画するレコーダーの費用が発生します。レコーダーは防犯カメラの稼働電力よりも消費電力が高く、1日に約13円分(20W程度)とされます。レコーダーは月間でおおよそ400円程度かかり、年間で約5,000円程度です。

つまり、防犯カメラと記録代で約5,000円強の費用程度で設置できます。この金額であれば、想像以上に「安い」と感じるのではないでしょうか。複数台のカメラを設置するご家庭が増加しているのは、低コストで防犯できるというメリットがあるからです。

なぜ防犯カメラの電気代が安いのか

意外なほど安価で稼働できる防犯カメラですが、なぜ安い電気代で維持できるのでしょうか。記録に力を入れないのであれば、月間数十円程度で稼働できるなら、導入を考える方も多いでしょう。防犯カメラの電気代の安さは、「低コスト製品として開発されている」からなのです。

銀行や大型のショッピングモールなどでは、入口や店内に警備員が巡回しています。警備員には人件費がかかり、雇用に関する社会保険料などの費用も発生します。24時間監視するなら、人員の入れ替えも行う必要があるでしょう。万が一の際には人命にかかわるリスクもあります。

しかし、防犯カメラなら一度固定してしまえば、カメラが壊れるまで稼働してくれます。人員の配置換えも、高額の給与も発生しません。防犯カメラの開発会社は、魅力的なサービスを広めるために、低電力で稼働できるように製造しています。

防犯に関する投資は利益を生むものではなく、企業としても個人としてもできるだけコストを下げておきたい部分です。用心棒のように機能することはできませんが、防犯カメラがあると犯罪の記録を避けたい犯罪者は、その場から立ち去ってくれるでしょう。

維持管理、メンテナンスには注意も必要

防犯カメラは低コストで維持できる便利なアイテムですが、利用時には注意も必要です。設置後に放置しすぎていると、いつの間にか壊れていることがあります。きちんと正常に稼働しているかどうか、定期的に確認する必要があるためメンテナンス代は別途必要です。

また、大量に防犯カメラを導入したい場合には、1台ずつ購入するのではなくリース契約をする方法があります。リース契約先によっては細かい費用が別途発生する可能性があるため、ご注意ください。

防犯カメラの電気代は1台につきいくらかかるのか

ここからは、具体的に防犯カメラの電気代に迫ってみましょう。もしもご家庭で防犯カメラを設置する場合、比較対象として最も比較される家電は「冷蔵庫」です。冷蔵庫は一度稼働させたら、大切な食材を保管するため24時間稼働し続けます。では、防犯カメラと冷蔵庫を比較すると、電気代にはどのような差異があるでしょうか。

防犯カメラは圧倒的に安い

冷蔵庫は強力な冷房・冷凍能力があります。そのため消費電力量は大きく、冷蔵庫の年間消費電力量はおおよそ250kWh程度あるといわれています。なお、冷蔵庫は要領によって消費電力が大きく異なるため、本記事では容量が401~450Lと想定しています。この消費電力量から年間の電気代を導きましょう。

防犯カメラと同じ価格単価を想定すると、年間ベースで冷蔵庫の電気代は約6,700円で、月間平均は558円となります。防犯カメラは本体稼働とレコーダーで400円弱であること比べると、防犯カメラよりも高いことがわかります。24時間稼働させたとしても、冷蔵庫よりも安価で使えます。

まとめ

この記事ではご家庭での普及が進んでいる防犯カメラについて、電気代の視点から詳しく解説しました。防犯カメラは大げさと考えている方にとっても、維持コストの安さは大きな魅力ではないでしょうか。防犯カメラは侵入を防ぐ効果も高いうえ、万が一の際の資料にも役立ちます。

凶悪な犯罪を住まいに招かない有効な方法です。カメラの進化によって、低価格ながら夜間撮影にも強い製品も登場しています。防犯力を低コストにて効率よく高めるためにも、今こそ防犯カメラの導入を検討されてはいかがでしょうか

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